イマジナリーライン

7月 23, 2012 in 世界擬似体験演劇

2011.4.30「イマジナリーライン」(作・演出)

<あらすじ>

戦場ジャーナリスト、後藤はとある国に取材に来るが、町の中心である教会のシスターに取材を拒否される。

大学を卒業し、ジャーナリストに憧れコネでついてきたアキラは、後藤のやり方にまどろっこしさを感じ、単独行動にでる。

一方、シスターに許可をしつこく求める後藤に、シスターは何故取材したいのか、理由に納得できたら許可すると言う。後藤は、自分が何故ジャーナリストになったのかを話し始める…。

紛争地帯の子どもたちや市民の生活を取材し続ける

戦場ジャーナリスト後藤健二氏の体験談をもとにした書下ろし作品。

【後藤健二】

IndependentPress

 

 

 

 

 

 

ジャーナリスト。
番組制作会社をへて、1996年に映像通信会社インデペンデント・プレスを設立。

戦争や難民にかかわる問題や苦しみの中で暮らす子供たちにカメラを向け、世界各地を取材している。
NHK 『クローズアップ現代』『ETV特集』などの番組でその姿を伝えている。

『ダイヤモンドより平和がほしい』(汐文社)で、産経児童出版文化賞を受賞。

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